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東京パラリンピックで金メダルを取ったときの話|木村敬一
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東京パラリンピックで金メダルを取ったときの話|木村敬一
初めに、沢山の応援、本当にありがとうございました。初めてパラリンピックに出場してから13年、メダ... 初めに、沢山の応援、本当にありがとうございました。初めてパラリンピックに出場してから13年、メダリストになってから9年、これ以上ないほど悲しい思いをしてから5年。長年の目標を達成することができて、幸せいっぱいです。 さて、この金メダルまでのこと、忘れないうちに文章にしておきたい。 9月2日、レース前日。前日に平泳ぎで銀メダルを取ってはいたが、あくまで目標は金メダル。この日も、アメリカからかけつけてくれたコーチと、最後の調整と作戦会議。 パラリンピックの競泳は、午前中に予選、夜に決勝が行われる。俺の実力的には、正直予選を通過することは難しくない。体力を温存することもできた。しかし、コーチの支持は違った。 「現実的な話、1分2秒の前半が出せれば負けることはない。予選で確実に2秒台を出そう。お前はぜったい、夜になればかってにタイムが上がる。どんな時でも2秒は出せる、そうやって自分に自信をつけて、