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ショート・ターミズム(短期志向)へのイライラの本質|市川 祐子『2030年会社員の未来』『楽天IR戦記』著者
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ショート・ターミズム(短期志向)へのイライラの本質|市川 祐子『2030年会社員の未来』『楽天IR戦記』著者
ショート・ターミズム(短期志向)とは、企業や投資家が短期的な利益を追求し、長期的な成長を軽視した... ショート・ターミズム(短期志向)とは、企業や投資家が短期的な利益を追求し、長期的な成長を軽視した行動を指します。多くの上場企業が投資家の短期志向にいらだちを感じていると経産省の委員会で報告されました。(*1) が、「短期志向」には、2種類あります。「短期的な取引」と「短期的な視点」です。これらを同一視せず、ヘッジファンドやアクティビストを含む様々な投資家を理解し、うまく付き合うことが大事です。 短期的な取引 短期的な取引の代表はヘッジファンドやデイトレーダーです。この人たちは、1カ月程度、時には1日で買ったり売ったりします。中長期保有が多いといわれるロングオンリー投資家(*2)でも国内機関投資家で半年~1年半程度、海外機関投資家でも1年~3年程度の保有期間が一般的(*3)です。これに対し、経営は中長期で戦略を練り実行するので、株主も少なくとも1年程度は保有してほしいと考える企業が多いです。