エントリーの編集
![loading...](https://b.st-hatena.com/bdefb8944296a0957e54cebcfefc25c4dcff9f5f/images/v4/public/common/loading@2x.gif)
エントリーの編集は全ユーザーに共通の機能です。
必ずガイドラインを一読の上ご利用ください。
すべての犬たちが幸せでありますように (犬の短歌 12首)|岡本真帆
記事へのコメント0件
- 注目コメント
- 新着コメント
このエントリーにコメントしてみましょう。
注目コメント算出アルゴリズムの一部にLINEヤフー株式会社の「建設的コメント順位付けモデルAPI」を使用しています
![アプリのスクリーンショット](https://b.st-hatena.com/bdefb8944296a0957e54cebcfefc25c4dcff9f5f/images/v4/public/entry/app-screenshot.png)
- バナー広告なし
- ミュート機能あり
- ダークモード搭載
関連記事
すべての犬たちが幸せでありますように (犬の短歌 12首)|岡本真帆
小学四年生の、誕生日だった。 ゲージに入れられやってきた1匹のコーギーの子犬。その日から「クッキー... 小学四年生の、誕生日だった。 ゲージに入れられやってきた1匹のコーギーの子犬。その日から「クッキー」は我が家の一員になった。 クッキーはまだ耳が立ったばかりの赤ちゃんで、最初は本当に大変だった。やんちゃすぎる彼は私や弟のジーンズの裾にかみついて、楽しそうに引っ張り始める。穴だらけになってダメになったズボンや靴下がいくつもあった。 しつけをして、一緒に暮らすためのルールを覚えるまでは、かなり振り回された。言うことを聞いてくれるようになってからも、彼はかなりエネルギッシュで、散歩に行って全力で走ったり、庭でボール遊びをしたりと一緒に過ごしていて飽きることはまったくなかった。くたくたになるほど遊んだ。 私が中学生、高校生になると、クッキーは落ち着きを見せ始めた。 それでも基本的に相変わらずやんちゃで、夏は河原へ散歩にいくと、自ら川に飛び込んで泳ぎ始めた。彼は雷が怖くて、花火も怖がった。ある日昼間