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Chapter.3 「好みじゃない人」を愛するということ。(5547字)|小池みき
「好みのタイプってどんなの?」 恋人いませんと言った後に続く茶番劇の、骨子となるセリフの一つである... 「好みのタイプってどんなの?」 恋人いませんと言った後に続く茶番劇の、骨子となるセリフの一つである。私は長年、この質問が苦手であった。何しろ28年独り身だったのだ。片思いさえほとんどしたことがない。好みを断定するには蓄積データが少なすぎた。 もっとも、この世には「好きになった人がタイプです♡」というクソしゃらくさい慣用句が存在する。いずれ好きな男ができたら、その男のことを指し示し、堂々と「こちらをご参照ください」と言えばいいのだろう……。私はずっとそう思っていた。 ところがどっこい。 実際恋人ができてみると、困ったことが発覚した。なんと、ゲットした男性が、私が事前に想定していた「好みのタイプ」とは違ったのである。 蓄積データが少なく、「好みのタイプ」を捻出できないくせに「好みのタイプでない」とは何事か。そうお叱りを受けそうだが、私とてかねてより目測くらいはしていた。 ローンチ前のソーシャル
2017/05/25 リンク