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自分語りに支えられる瞬間|小池みき
産む前に、いや妊娠する前に、もっともっと好きなだけ自分語りを残しておけばよかったな。 産後8ヶ月、... 産む前に、いや妊娠する前に、もっともっと好きなだけ自分語りを残しておけばよかったな。 産後8ヶ月、少しだけそんな後悔をしている。 子どもができて以降、どうにも自分というものがふにゃふにゃと曖昧になった。 手足はいくらでも動くのに頭はぼんやりしている。自分個人としての欲求がよくわからないことがある。漠然と省エネというか、赤ん坊以外のあらゆるものに対して、気力・感情の発動がMAX時の5割くらいにとどまってしまっている感覚がある。 これはもう仕方がない。長期間のワンオペ育児でワーキングメモリの大半を赤ん坊に占拠されている状態だから、自意識の方に回すエネルギーが根本的に足りないのだ。まわりの出産経験者と話していても、同じような状態になっている人はとても多い。 しかしこの状態、これから何かを頑張りたい、人生を面白くしていきたいと考えているときにはいささか不便である。 「自分」感覚が薄くなっていると、