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【映画】ショウイング・アップ Showing up/ケリー・ライカート|marr
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【映画】ショウイング・アップ Showing up/ケリー・ライカート|marr
ケリー・ライカートの作品を初見で観終えるたびに、心の奥にもやもやとする感情が湧き上がる。その湧き... ケリー・ライカートの作品を初見で観終えるたびに、心の奥にもやもやとする感情が湧き上がる。その湧き上がったものを言語化出来ず、的確な言葉が頭に浮かばずさらにもやもやする。彼女の映画には特別な風景や人、物語があるわけでもないし(その反面今まで描かれなかった事柄が多分に含まれている)、映画の中で見慣れたモチーフばかりなのに違う場所へと誘われる。強烈な体験というわけではないのに、何かが確実に体の奥で疼いていく。 「ウェンディ・アンド・ルーシー」や「ファースト・カウ」はまだ分かりやすい部類だけれど、「オールド・ジョイ」や「ミークス・カット・オフ」、「ライフ・ゴーズオン(このタイトルはどうにかならなかったのか?)」ははっきりとしない曖昧な状況に落とし込まれる。現実に対しての迷いや戸惑いの最中で物語が終わるとでもいうか、それこそが日常であって人生の道半ばを描いているのかもしれない。 男同士であれ、女同士