エントリーの編集
エントリーの編集は全ユーザーに共通の機能です。
必ずガイドラインを一読の上ご利用ください。
記事へのコメント0件
- 注目コメント
- 新着コメント
このエントリーにコメントしてみましょう。
注目コメント算出アルゴリズムの一部にLINEヤフー株式会社の「建設的コメント順位付けモデルAPI」を使用しています
- バナー広告なし
- ミュート機能あり
- ダークモード搭載
関連記事
岡さんのヤバみ|ニー仏
ちょっと必要があって、岡潔さんの文章を久しぶりにまとめて読み返してみたのだけど、発表された時系列... ちょっと必要があって、岡潔さんの文章を久しぶりにまとめて読み返してみたのだけど、発表された時系列順に読んでいくと、岡さんの思想と表現がどんどんヤバい方向に先鋭化していくのが手に取るようにわかって、これはなかなかすさまじい読書体験だった。 岡さんは1960年に文化勲章を受賞した2年後に、毎日新聞紙上で『春宵十話』を連載し、それが1963年に単行本化されてベストセラーになって以後、精力的に著書を世に問うてゆく。だが、そのように岡さんが文章家として活躍した期間は決して長いものではなく、生前最後に公刊された著作は1969年の『神々の花園』が最後である(岡さんが亡くなったのは1978年で、日常の思索および講義や講演などは、死の直前まで盛んに行われていた)。 というのも、どうやら三作目あたりから、岡さんの著書は徐々に売れなくなり、出版社もあまり出したがらなくなっていったということらしいのだが、2019