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首から下の楽しみ方|ニー仏
必要があって、アビダンマ(テーラワーダの仏教哲学)の復習をする。勉強をするたびに感じることだが、... 必要があって、アビダンマ(テーラワーダの仏教哲学)の復習をする。勉強をするたびに感じることだが、これは本当に、いたずらに煩瑣な体系だ。スコラ哲学の勉強を本格的にやったことはないのだが、アビダンマに関してはscholasticという形容詞が、まことにぴったりと当てはまっていると思う。 『倶舎論』の研究者としても令名の高かった荻原雲来博士は、アビダルマ(アビダンマのサンスクリット語形)のことを「学者の玩弄物」と断じておられたそうだが、そう言いたくなる気持もよくわかる。そもそも多く恣意的に定められた現象の分類(これは、部派ごとにアビダルマが大きく異なることからも当然である)に、それでも無理やり筋を通そうとするものだから、体系はどんどん煩瑣になる。 テーラワーダのアビダンマは、歴史が長いだけあって、その煩瑣な体系を、さらに様々な数合わせによっても表現しようとしているから、おかげで学習者の負担は増す