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スライドを捨てよ。予稿集を読み上げよう。|中村明裕
現在、学会発表と言えば、プレゼンテーションソフト(主にパワーポイント)でスライドを映して話をする... 現在、学会発表と言えば、プレゼンテーションソフト(主にパワーポイント)でスライドを映して話をする形式を採る人がほとんどだ。 だが、そういう発表の9割以上は、スライドなど使わずに予稿集をただ読み上げるだけにした方がはるかにましな発表になるように思われる。 聴衆の手許に情報がない多くの学会の大会では、予稿集というものが用意されるか、資料(ハンドアウト)が配布される。その上でスライドを使って説明されると、どちらを見ていいのか分からなくなる。予稿集はなんのためにあるのだろうか。 「いやいや、折角スライドを作ったのだからスライドを見てくれ」というのがスライドを使って発表する人の気持ちであろう。 しかし、聴衆からすれば、手許に情報がないことは大きな理解の妨げになる。さっき見逃したスライドをもう一度見たいと思っても、すでに次のスライドに移っている。画面の上の情報が流れていくのを受動的に見るしかない。その