ぼくはいかにして社会人学生になったか｜nloglogn｜note

はじめに：イントロダクション お気づきの方もいらっしゃるでしょうが、この記事の題名「ぼくはいかにして社会人学生になったか」は、内村鑑三の著書「ぼくはいかにしてキリスト教徒になったか」のオマージュです。「なぜ」ではなくて「いかにして」なのです。本記事には、もしかしたらみなさんが期待しているかもしれない、社会人学生のメリット・デメリット、あるいは社会人学生になるにあたって悩みに悩みぬいた思考の記録などはほとんど含まれていません。きっと、そういうことは他の方が書いてくださるでしょう。ぼくがここで書きたいのは、ぼくというどこにでもいる人間が、「いかにして」社会人学生という奇妙な立場で生きることになったのか、という個人史の記録なのです。 ではなぜそんなものを書こうとしたのか。誰の利益にもなりそうもなければ、自分にとっても無駄に個人情報を晒すだけなのに。実はこれを書いているぼくにもはっきりとはわからな

[Humisawa]

“同僚から、こんなことを聞かれました。「もし100万円もらったら何に使う？ 俺はこの質問の答えでそいつの人間性が分かると思ってる」と。ぼくはとっさに「博士課程に行く」と答えました。”

[yumu19]

社会人学生Advent Calendar 13日目は @nloglogn さん！北大で博士課程在籍を継続しながら就職。大変読みごたえのあるエントリで、数学が社会に役立つ様がよくわかる。数学徒採用する会社知らなかったおもしろい。 #社会人学生