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オーディオマニアとの闘い|櫟 茉莉花
今回は、約二十年前——まだ私が楽器店の正社員として働いていた時のお話になります。当時のお客様の中に... 今回は、約二十年前——まだ私が楽器店の正社員として働いていた時のお話になります。当時のお客様の中に、誰もが調律に行きたくなくて、罰ゲームのような扱いで担当を決めないといけない方が一人いました。その方の名前を、ここでは仮に岸田さんとしましょう。 岸田さんは、当時は五十代前半の独身男性。それだけを聞くと、ネガティブなイメージを抱く方もいるかもしれませんが、ところがどっこい(死語?)、彼は客観的に見てもなかなか渋い方で、昔は相当なイケメンだったと思います。 しかも、高身長、高学歴、高収入という、いわゆる「三高(コレも死語?)」のスペックにオシャレなセンス、優雅な佇まいに紳士的な言動……バブル期には、きっと相当モテたのではないでしょうか。 ただ、岸田さんから調律依頼が来ると、社内は恐怖に慄き、技術者は逃げ惑いました。皆んな、行きたくないのです。 岸田さんは、ある一点に関しては、相当な変わり者に豹変
2023/12/11 リンク