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インドネシア語のこと #2:朝鮮語に似ているところ?|くろしま
この記事はまつーら先生の企画された「言語学な人々 Advent Calendar 2021」の一環で、21日目の記事とし... この記事はまつーら先生の企画された「言語学な人々 Advent Calendar 2021」の一環で、21日目の記事として執筆しています(この番組はご覧のスポンサーでお送りしています、的な)。 朝鮮語文法をメインに研究しているわたしが、なぜインドネシア語を勉強しているのかについては、過去の記事をご覧ください。今回は朝鮮語とインドネシア語に共通する点について気付いたことを紹介します。まったく研究のようなものではないので、その点はご了承ください。 インドネシア語の基本語順はSVO(主語—述語—目的語)で、形容詞などで名詞を修飾する場合も、「花 赤い」のような語順になります。朝鮮語は日本語と同じくSOVで「赤い 花」という語順なので、インドネシア語とは全然似ていません。(1) では「わたし 読む 本 これ」となり、「これ」が後から「本」を修飾しているのがわかると思います。 特にインドネシア語と朝
2021/12/22 リンク