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『文春』創業者も「賭け麻雀」で検挙されていた。文壇 VS 検察 90年越しの応酬|佃 尚能 ( Creative Director / 映像監督 )
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『文春』創業者も「賭け麻雀」で検挙されていた。文壇 VS 検察 90年越しの応酬|佃 尚能 ( Creative Director / 映像監督 )
黒川検事長、賭け麻雀で辞任。スクープを取ったのは『週刊文春』。 という報を目にした時、「積年の恨み... 黒川検事長、賭け麻雀で辞任。スクープを取ったのは『週刊文春』。 という報を目にした時、「積年の恨み、遂に晴らさる!」という活字見出しが脳裏に浮かんだ。もちろん現代に、そんな粋な見出しを書く媒体は存在しないのだが。『文藝春秋』が創刊された大正~昭和初期であったら、きっと文筆家たちが湧き立って書いていただろう。 ◆ 無類のギャンブル好き『文春』創業者・菊池寛『週刊文春』の親会社である文藝春秋を創業したのは、『真珠婦人』などで知られる 作家の菊池寛 。無類のギャンブル好きで、特に競馬と麻雀に熱中し、多数の著作を遺しているだけでなく、麻雀連盟の初代総裁 にまで就任している。 『文藝春秋』が創刊された大正末期から昭和初期には、文士たちの間で賭け麻雀や花札が流行しており、昭和8年に世間を騒がせた「文士賭博事件」では、久米正雄・里見弴らを含む9名が一斉検挙・起訴され、罰金刑を受けた。 その時の身元引受人