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映画『ジョーカー』このジョークは誰にも理解出来ない。|島崎ひろき
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映画『ジョーカー』このジョークは誰にも理解出来ない。|島崎ひろき
【「あの停電は、俺たちを食い物にしてきたヤツらを退治するチャンスだったんだ。あの一日半で行なわれ... 【「あの停電は、俺たちを食い物にしてきたヤツらを退治するチャンスだったんだ。あの一日半で行なわれたことは、政府に対して『あんた方は、ゲットーに住む人たちと深刻な問題を抱えている』ってことを表明していたのさ」】(ジェフ・チャン『ヒップホップ・ジェネレーション』より引用) 『ジョーカー』の舞台である1981年のゴッサム・シティは、貧富の差の拡大により、貧困と暴力が溢れている設定の“架空都市”だ。しかし「主人公アーサーの生活拠点をサウス・ブロンクスで撮影することに決めた」という監督の発言からもわかる通り、そこには70年代後期~80年代前半のニューヨークの風景が重ねられている。その当時のサウス・ブロンクスは貧困の象徴であり、行政に見捨てられた地域だった。市民の怒りは1977年7月13日に発生した「ニューヨーク大停電」の時に爆発し、暗闇の街では略奪と破壊行為が繰り広げられたーー暴動だ。 そんな混沌と