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2時間半で行けるヨーロッパに行けない2年間に捧ぐ - SF作家の地球旅行記 ウラジオストク編(1)|柞刈湯葉
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2時間半で行けるヨーロッパに行けない2年間に捧ぐ - SF作家の地球旅行記 ウラジオストク編(1)|柞刈湯葉
旅行記を更新したいが旅行に行けないので、2018年に行ったロシア・ウラジオストク旅行を、記憶を頼りに... 旅行記を更新したいが旅行に行けないので、2018年に行ったロシア・ウラジオストク旅行を、記憶を頼りにしたためようと思う。「あの頃はよかった」という話は正直好きではないが、今ばかりは「早くこうした時間が戻ってくるといい」という願いをこめて。 なにぶん3年前なのでちょいちょい記憶抜けがあり、それを想像で補完しているため、現実のウラジオストク事情を反映していない可能性がある。そのあたりはあらかじめご了承願いたい。 【今回の登場人物】 柞刈湯葉:この文章の筆者。大学卒業後に就活が面倒で大学院に行き、その流れで研究者になったものの、論文があまりに進まないので現実逃避にSFを書いたら小説家になった。最近は小説が進まないので次の逃げ場を考えている。飲むとすぐ寝るので宅飲みを愛好する。 大崎くん:高校時代の友人。入学まもない遠足のバスで1時間ずっとCPUの二次キャッシュの話をしていて「やべーやつがいるな」