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ワークショップの足場かけ:抽象的思考と具体的思考の変換プロセスの支援|安斎勇樹
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ワークショップの足場かけ:抽象的思考と具体的思考の変換プロセスの支援|安斎勇樹
ワークショップデザインやファシリテーションの本質は、経験のプロセスデザインである、ということは以... ワークショップデザインやファシリテーションの本質は、経験のプロセスデザインである、ということは以前の記事で解説しました。 たとえば目の前の「問題」について話し合ってから「ビジョン」を話し合うのか、あるいは、理想的な「ビジョン」を話し合ってから解決すべき「問題」を話し合うのか、仮に活動を構成するパーツは同じでも、そのプロセスによって経験の意味合いや話し合いの結果は異なるものになるからです。 初心者が陥りがちな「足場かけ」の不足プロセスデザインのなかでも重要な考え方に「足場かけ(scaffolding)」という考え方があります。足場かけとは、建築物を作る際に足場を用意するように、学習者が課題を解決するため支援者が介助する行為を指します。ヴィゴツキーの理論を基盤に、心理学者のブルーナーが提唱した概念です。 初心者がデザインしたワークショッププログラムやファシリテーションをみてみると、「足場かけが