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夜の歌
ちょっと異世界風(のつもりが失敗)。R-18描写は最初と最後のみ。 しょっぱなから無理矢理の事後なので... ちょっと異世界風(のつもりが失敗)。R-18描写は最初と最後のみ。 しょっぱなから無理矢理の事後なので、苦手な方は回避してください。 ※主人公の名前を間違ってたので訂正しました+一部校正(4/16) 立て付けの悪い扉を開いた瞬間、饐えたようなにおいが広がった。 部屋の中は薄暗い。もう昼も近いというのに、カーテンの掛けられたままの窓は、鈍い光を部屋の中に透かしていた。 寝台と小さなテーブルだけの置かれた、その部屋の目的は明確だ。 「ハノン」 呆然と、そう、ただ呆然と寝台の上で、ただ天井を見上げているだけの女の名を、私は呼んだ。 顔だけを横向けて、こちらを見た彼女は、血の気の引いた幼い顔立ちに、べったりと隈を張り付かせ、光のない目をしていた。 痛々しい、としか、表現しようのない姿だった。 引き裂かれ、散乱する衣服。白い敷布に散った赤黒い色は、彼女の体の、一番大切な場所から流されたものだろう。