ガングロ・反グロ・否グロ・変グロ - 不平文士の節酒日記～ADHD 死闘篇

グローバリズムと国家についての態度は概ねこの４つにわけられるようです。 ガングロ 「グローバリゼーション、ガンガン行こうぜ」派。政治的に言うと新自由主義。 「グリーンピース」のようなエコ・ファシストも含む。国家なんてもう古い。宇宙船地球号とかインターネット万歳。 反グロ 「グローバリゼーションに反対」派。政治的に言うとネオ・マルクス主義。 でも実は国家主義的。米帝粉砕、IMF解体、マックはFUCK、革命無罪。 否グロ 「グローバリゼーションなど無かった」派。政治的に言うと保守主義。 インターネットよりも電信電話の発明の方が革命的だし、帝国主義時代の方がずっと国際的だったとか言ってみる。 変グロ 「グローバリゼーションで国家も変わる」派。政治的に言うと社会民主主義。 ガンガン行くとヤバいけど、しかし、グローバル化は事実だ。認めなくちゃいけないんだ。 わたしはもちろん、変グロ派です。