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間奏曲-ソーカル事件と「知の欺瞞」-
早川尚男 (京都大学大学院人間・環境学研究科) (物理学概論第8回) ニューヨーク大学物理教授のアラン... 早川尚男 (京都大学大学院人間・環境学研究科) (物理学概論第8回) ニューヨーク大学物理教授のアラン・ソーカル(Alan Sokal)が(私から見ると質 の悪い)悪戯を思い付き、実行したのは1996年の春の事であった。ソーシャルテ キストという雑誌に「境界線を侵犯すること——量子引力の変形解釈学へ 向け て——」という論文を投稿した。この雑誌はカルチュラル・スダディーズという 近年流行している分野の代表的雑誌の一つと目されており、あろうことかその論 文はポスト・モダン と呼ばれる哲学分野の最も有名な何人かが寄稿している (それも後述のサイエンスウォーズの)特集 号に掲載されてしまった。何故あろうことか、と言えば、この論文はパロディ論 文であり、ソーカル自身の言葉を借りれば この論文の一番笑えるところを書いたのは、私ではないのだ。 もっともおもしろいところは、 ポストモダンの大家の文章のそ
2015/07/23 リンク