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継母とオレの物語38 - 困った顔 : 近親愛の行方 継母とオレの物語
薄暗い映画館の中、オレと由美はなるべく周囲に人のいない席を選んで座っていた。 ふと目をやると、いつ... 薄暗い映画館の中、オレと由美はなるべく周囲に人のいない席を選んで座っていた。 ふと目をやると、いつの間にか組んだ腕がほぐれて、白くて綺麗な由美の左手が掌を上にして膝に乗っている。 オレはしばらくじっとその手を見つめていた。ビクビクしながら、そっとその手を握った。そしてゆっくりと、由美の手をオレの膝の上へと持ってきた。 肩にもたれ掛かった頭が少し動いて、由美の目が開いた。オレを見ると二コリと笑って、握ったオレの手を軽く握り返してきた。 由美がゆっくりと自分の手を引き戻そうとする。オレはそうさせないために、ギュッとその手を握った。困った顔をオレに向ける由美。でも、握った手はそのままにしてくれた。 オレはそのままずっと、由美の手を握っていた。それはこれまで何度も空想し妄想してきたことだったが、オレはついにやってしまったのだ。 オレは、空いている左手をズボンのポケットに入れた。そして座席を座り直す
2023/10/05 リンク