才能と努力

私がテレビで見た殺人事件のお話です。 ～～～～～～～～～ あるところに二人のピアノ演奏家がいました。 一人は世に知られた時代の寵児で名声を得、順風満帆 の生活でした。 もう一人はいつもその人の影で二番手に甘んじ 悔しい思いをされていました。 そして二番手の人は相手が世界に認められたコンクールで 優勝をするとピアノ演奏家を諦めピアノ調律師を して生活。 その後、ピアノ演奏家がこのピアノ調律師を 雇って調律させました。 調律したピアノには毒針が仕掛けられており ピアノ演奏家は死んでしまいました。 ～～～～～～～～～ 結局才能ある二人の演奏家を失ってしまったことになります。 二番手の人はご自分で才能がないと思っていたのではないんです。 一番手の人のほうが自分の才能に疑問を感じていたようでした。 このように自分が理解できる才能なんて 過去の評価でしかないんです。 未来まで勝手に決めないでください。

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考え方