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江戸時代の雪だるまは「だるま」だったというお話|太田記念美術館
皆さんは雪だるまと聞いて、どのような形を思い浮かべますか?丸い雪玉を2段重ねて、頭にバケツ、鼻に... 皆さんは雪だるまと聞いて、どのような形を思い浮かべますか?丸い雪玉を2段重ねて、頭にバケツ、鼻にはニンジン、手袋をさした木の枝の腕といった姿が連想されるのではないでしょうか? 江戸時代も雪が降ると、雪だるまを作ることがありました。ただ、現在の私たちが想像する雪だるまとは、ちょっと形が異なっているようです。 こちらが江戸時代の雪だるま。歌川広景「江戸名所道戯尽 廿二 御蔵前の雪」という浮世絵です。安政6年(1859)の作。 文字通り、だるまの形をしています。だるまとは、禅宗の僧侶である達磨が座禅をしている姿をかたどった人形のことです。 雪が積もった蔵前の町に作られた巨大なだるま。男が下駄の鼻緒を結び直そうと、手に持っていた魚とネギを、雪だるまの上にちょっと置いたという場面。腹を空かせた野良犬がくわえて持ち去ろうとしていますが、男は気が付く様子がありません。 また、あの葛飾北斎も雪だるまを描い
2020/12/29 リンク