エントリーの編集
エントリーの編集は全ユーザーに共通の機能です。
必ずガイドラインを一読の上ご利用ください。
大ヒット商品から、子ども向け駄菓子へ 昭和っ子を魅了した「粉末ジュース」の世界 | オトナンサー
記事へのコメント0件
- 注目コメント
- 新着コメント
このエントリーにコメントしてみましょう。
注目コメント算出アルゴリズムの一部にLINEヤフー株式会社の「建設的コメント順位付けモデルAPI」を使用しています
- バナー広告なし
- ミュート機能あり
- ダークモード搭載
関連記事
大ヒット商品から、子ども向け駄菓子へ 昭和っ子を魅了した「粉末ジュース」の世界 | オトナンサー
「渡辺のジュースの素」という商品をご存じでしょうか。昭和30年代を代表する大ヒット商品の一つです。... 「渡辺のジュースの素」という商品をご存じでしょうか。昭和30年代を代表する大ヒット商品の一つです。「ジュースの素」とは、いわゆる粉末ジュース。粉を水に溶かすと、ジュースが出来上がるというものです。このジャンルの商品は昭和30年代から40年代初頭にかけて広く親しまれ、渡辺製菓の「渡辺のジュースの素」以外にも、春日井製菓の「シトロンソーダ」、日本フードの「ソーダラップ」など多くのヒット商品が生まれました。各家庭に常備される商品であり、市場も相当大きく、さまざまなメーカーが参入していました。 消えてしまったヒット商品たち ところが昭和40年代半ばになると、活況を呈していた粉末ジュース市場はうそのように消えてしまいます。粉末ジュースに使用されていた安価な甘味料(特にチクロ)が人体に悪影響を与えると指摘され、一気に消費者離れが起こったのです。その後、各社は甘味料をサッカリンに替えて製造を続けましたが