原子力発電はピークオイルから日本を救えるか？ - OurWorld 日本語

国際エネルギー機関を含む複数の団体が最近発表した、世界の石油産出量がピークに近づいたことに関する声明が正しいとすれば、日本はエネルギー安全保障の時限爆弾の上に座っていることになるかもしれない。 最も懸念されるのは、この時限爆弾は最短では2015年に、可能性として高いのは石油危機が起こると予測される2020年より前に爆発するかもしれないという点だ。2020年の石油危機を予測しているのはチャタムハウス（英国の王立国際問題研究所）や、ヴァージン航空、オヴ・アラップ・アンド・パートナーズなどが参加する企業グループUK Industry Taskforce on Peak Oil and Energy Security（ピークオイルとエネルギー安全保障に関する英国産業タスクフォース）、エネルギー研究センターなどだ。 こうした懸念が生じている理由はシンプルだ。経済開発協力機構（OECD）加盟国のエネル

[uhyorin]

id:zu2 が以前から指摘していた石油枯渇の可能性についてわかりやすい文章で綴られている。エネルギー政策についてはこれまで以上に他国から学ぶべきことが多いよね。

[elm200]

福島原発事故の1ヶ月前に書かれた記事…。振り返ってみると、いろいろと味わい深い。

[asakura-t]

前門の原子力、後門の（安価な）石油枯渇、みたいな感じではあるよなぁ。。。