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声の温度——地方政治と平易な言葉(千木良悠子)|ポリタス 「統一地方選2015」私たちの選択
政治に疎い自分が、まず選挙といわれて咄嗟に思い浮かぶのは、有吉佐和子の『複合汚染』だ。1974年から... 政治に疎い自分が、まず選挙といわれて咄嗟に思い浮かぶのは、有吉佐和子の『複合汚染』だ。1974年から朝日新聞朝刊小説欄に連載されていた、このルポルタージュともエッセイとも、あるいは変わった形態の小説とも、にわかにジャンル分けしがたいこの作品は、型破りなまでに独特で、読むほどに痛快で、とにかくひどく面白い。しかも当時の大ベストセラーであったというのだから驚きだ。本当に面白いものが売れていた。昭和の日本、捨てたもんじゃないね! と、なぜか上から目線で双手を挙げて讃えたくなる、そんな名著『複合汚染』のオープニングが、筆者が婦人運動家・政治家の市川房枝が参議院議員選挙に立候補したときの応援に携わった経験をつぶさに綴ったものであることは、やや意外であるようにも思われる。 環境汚染の危機を訴えるのが主眼であるはずの、この作品だが、最初の数ページはずっと、青島幸男がヨーロッパ旅行に行ってしまうから市川房
2015/04/13 リンク