エントリーの編集
エントリーの編集は全ユーザーに共通の機能です。
必ずガイドラインを一読の上ご利用ください。
記事へのコメント0件
- 注目コメント
- 新着コメント
このエントリーにコメントしてみましょう。
注目コメント算出アルゴリズムの一部にLINEヤフー株式会社の「建設的コメント順位付けモデルAPI」を使用しています
- バナー広告なし
- ミュート機能あり
- ダークモード搭載
関連記事
不便ですてきな江戸の町 - 隠居日録
永井義男氏の不便ですてきな江戸の町を読んだ。永井氏は作家・江戸風俗研究家で、本書は小説の体裁をと... 永井義男氏の不便ですてきな江戸の町を読んだ。永井氏は作家・江戸風俗研究家で、本書は小説の体裁をとっているが、どちらかというと江戸の生活・風俗を紹介・解説することが主軸だと思う。 物語の主人公は出版社勤務の島辺国広と大学を定年退職し古文書解読講座の講師をしている会沢竜真。島辺国広が伯母の家に江戸時代に通じるタイムホールを見つけて、江戸時代の探検に会沢竜真の助けを借りて出かけていくという構成になっている。 一口に江戸時代に行くと言っても、まずわれわれ現代人が何の準備をせずに行っても、あっという間に行き詰ってしまうだろう。現代のお金は江戸時代では使えないし、身なりにしても、洋服と和服の違いはあるし、髪形の問題もある。島辺国広が偶々江戸時代に迷い込んだときに持ち帰ってきた暦をもとに、時空がつながっている先の江戸は文政八(1825)年だと判断した会沢竜真は、当時のお金を古銭商で仕入れたり、着物をあつ