エントリーの編集
エントリーの編集は全ユーザーに共通の機能です。
必ずガイドラインを一読の上ご利用ください。
D・W・グリフィス『散り行く花』(1919/米) - 海外文学読書録
記事へのコメント0件
- 注目コメント
- 新着コメント
このエントリーにコメントしてみましょう。
注目コメント算出アルゴリズムの一部にLINEヤフー株式会社の「建設的コメント順位付けモデルAPI」を使用しています
- バナー広告なし
- ミュート機能あり
- ダークモード搭載
関連記事
D・W・グリフィス『散り行く花』(1919/米) - 海外文学読書録
散り行く花(字幕版) リリアン・ギッシュ Amazon ★★★ 中国人の若者(リチャード・バーセルメス)が西洋の... 散り行く花(字幕版) リリアン・ギッシュ Amazon ★★★ 中国人の若者(リチャード・バーセルメス)が西洋の国に仏の教えを伝えようと旅立つ。ところが、いつしか若者はその志を忘れ、ロンドンの貧民街で店を開いていた。一方、同じ貧民街では少女ルーシー(リリアン・ギッシュ)がボクサーの父(ドナルド・クリスプ)からDVを受けている。ある日、若者はルーシーが自分の店で倒れているのを見つけるのだった。 原作はトーマス・バーク「中国人と子供」【Amazon】。 サイレント映画である。 当時西洋社会で差別されていた中国人を善の側に持ってきたのは画期的だった。まあ、役名が「The Yellow Man」なのは酷いと思ったけど。ただ、日本語字幕では一貫して「若者」と表記されていて、販売会社(合同会社文輝堂)の配慮が窺える。 本作は虐待描写が振るっていた。直接的な暴力は描かれてないものの、父親に「笑顔を見せて