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マムシ咬傷 - 救命救急センター 東京医科大学八王子医療センター
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マムシ咬傷 - 救命救急センター 東京医科大学八王子医療センター
関東で、「ヘビに咬まれて<急に>腫れてきた」といえば、マムシを考えて治療します。というのも、日本... 関東で、「ヘビに咬まれて<急に>腫れてきた」といえば、マムシを考えて治療します。というのも、日本では毒蛇といえば、マムシ、ヤマカガシ、ハブの3種のみであり、ヤマカガシは咬まれてもすぐには腫れない特徴があり、ハブは沖縄在住のヘビだからです。 マムシの外見は、かなり個体差があるらしく、地元の人でも見間違えるので、あまり外見はあてになりません。ただし、一応、マムシと言えば、「褐色地に丸描いてちょんの斑点」というのは有名なので知っておきましょう。 牙痕(咬んだ痕)は、「マムシなら1~2箇所」、「それ以上なら他のヘビ」、とされてきましたが、マムシでも4か所程度の牙痕が残ったり、牙痕が不明瞭なことも多いです。 したがって、牙痕は参考にはなりますが、決定的な鑑別手段ではありません。マムシ毒が注入されると、数分以内に腫脹・疼痛を認めます。30分経っても腫脹・疼痛がなければ、マムシは否定的です。手指の先端を