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コレって相対音感テスト?(其の五) - 「絶対音感の終焉」
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コレって相対音感テスト?(其の五) - 「絶対音感の終焉」
続いて、 【パターン2】2音X、YのX=階名「ド」とした場合、 Yの階名を答えるタイプ について検証... 続いて、 【パターン2】2音X、YのX=階名「ド」とした場合、 Yの階名を答えるタイプ について検証してみましょう。 【パターン1】は「音程」、【パターン2】は「階名」 と表面的には形式の異なる問題に見えますが、 実際には【パターン1】に答えることができれば、 【パターン2】も答えることができると思います。 例えばX=音名「D」、Y=音名「A」とすると、 絶対音感でも【パターン1】のようにその音程が 「完全5度」であることが分かります。 そして、X=階名「ド」とすると、 Yは階名「ド」の「完全5度」上の階名「ソ」 と論理的に計算できます。 しかし、それは単にYの音が階名「ソ」だと 論理的に計算したに過ぎず、 実際にYの音が階名「ソ」に聴こえた訳ではありません。 もちろんこうした論理的な計算能力も重要ですが、 音楽と言うものは論理的なものである以前に、 「感覚的なもの」 だと私は考えています