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『虎に翼』が描く“こうあるべき”からの脱却 伊藤沙莉演じる寅子の誰にも侵されない信念
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『虎に翼』が描く“こうあるべき”からの脱却 伊藤沙莉演じる寅子の誰にも侵されない信念
「自分の意思で物事を受け流すのと受け流さざるを得ないのとは違うから」 この寅子(伊藤沙莉)の台詞(... 「自分の意思で物事を受け流すのと受け流さざるを得ないのとは違うから」 この寅子(伊藤沙莉)の台詞(第80話)で、これまでの寅子の信念がよくわかった。そんなことは全然わかっていたよ、という視聴者もいたとは思うが、はっきり言語化されてすっきりした気がするのだ。 朝ドラことNHK連続テレビ小説『虎に翼』の第16週「女やもめに花が咲く?」では寅子が新潟県三条市の支部長に就任し、狭い共同体のなかでの独特な人間関係にさっそくナタを入れた。地域が特定されてはいるが、これは決してその地域に限ったことではなく、共同体と捉えたほうがいいだろう。 閉塞感のある共同体でうまくやっていくためには「持ちつ持たれつ」というやり方で人間関係をまわしていく。長いものに巻かれるとか、郷に入っては郷に従えとか、情は人のためならず、とかそういうようなことだ。 弁護士の兄弟・杉田太郎(高橋克実)と次郎(田口浩正)はなにかと寅子をも