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ドラマ「重版出来! 第1話」あらすじ・ネタバレ
女子柔道の元オリンピック代表候補だった黒沢心(黒木華)は、大手出版社・興都館の入社面接に臨む。その... 女子柔道の元オリンピック代表候補だった黒沢心(黒木華)は、大手出版社・興都館の入社面接に臨む。その様子を、清掃員に扮した久慈勝(高田純次)社長が見ていた。 心は、面接で「私は小学校の頃から、金メダルを目指してきました。でも、怪我をしてしまい、目的を失ってしまいました。そんな時、私が何をしたいのか、と考えた時、私が柔道を頑張ってこれたのは、『柔道物語』のおかげだと気づきました。そこで、漫画を出版することが次の夢となりました」と熱弁を振るう。 そんな面接の最中、久慈がモップを持って飛び込んでくる。不審者と思った心は、久慈を背負い投げにして締めかかる。だが、面接官は社長の身を心配する。心は不合格を覚悟するが、奇跡が起こることを祈っていた。 久慈社長は、新入社員の採用を決める会議で、「あの子は体軸がぶれていない。一本、筋が通っている」と、心のことを褒め、見事、心は採用されることになる。1ヶ月の研修