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吉川『三国志』の考察 第264話「南方指掌図(なんぽうししょうず)」
諸葛亮(しょかつりょう)は益州(えきしゅう)南部の諸郡を平定し、永昌(えいしょう)で孤軍奮闘して... 諸葛亮(しょかつりょう)は益州(えきしゅう)南部の諸郡を平定し、永昌(えいしょう)で孤軍奮闘していた太守(たいしゅ)の王伉(おうこう)と対面する。 王伉から呂凱(りょがい)を紹介された諸葛亮は、さっそく蛮国征伐についての意見を聴く。このとき呂凱は一枚の絵図を献ずるが、これは蜀軍(しょくぐん)にとって何物にも代えがたい宝となった。 第264話の展開とポイント (01)永昌 益州の平定により、蜀蛮(しょくばん)の境を乱していた諸郡の不良太守も、ここにまったくその跡を絶つ。したがって、諸葛亮が来るまで反賊の中に孤立していた永昌郡の囲みも、自ら解けた。 太守の王伉は感涙に顔を濡らしながら、城門を開いて蜀軍を迎え入れる。諸葛亮は王伉の孤忠をたたえ、同時にこうも尋ねた。 「ご辺(きみ)には良い家臣がおると思われる。そも、誰がもっぱら力になって、この小城をよく守らせたのであるか?」 王伉が呂凱のことを話
2020/05/18 リンク