定番のスゴ本『カラー＆ライト リアリズムのための色彩と光の描き方』

📖 美術教育はかくあるべし！ 視覚の科学を実践・実現させるプロ先生の技が目に見えて楽しいぞ！ リアリズムの絵画表現は写真とはどう違ってくるのか、眼に映る色を描画で表現するテクニックはいかなるものなのか、目からウロコの「ハイレベル描画を目指そう」指南本だ。 窓からの光は、直射日光でないかぎり、スカイライトを受けて青みがかる。床は青みに。天井は、外の植物や地面の色を反映して緑やオレンジに色づく。 水面下に差し込むコースティクス（集光模様）は水深７〜１０ｍ限度、発生するのは晴れた日だけ。 写真では、目に映る色より彩度が変わったり弱まったりして、モノクロよりになる傾向があります。近くのオブジェクトからの反射光の色など、弱い光の影響は、そのほとんどが失われます。 明け方は、色の変化が日没とは逆に進行しますが、多くの場合、よりピンクがかった色味になります。これは、朝のほうが空気中に浮遊する塵が少ない

[tweakk]

これいい本よな