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あまりにもわかりにくい「電場」を平易に解説…そもそも「電場」とは何なのか?(田口 善弘)
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あまりにもわかりにくい「電場」を平易に解説…そもそも「電場」とは何なのか?(田口 善弘)
逆二乗則じゃないとブラウン管はなかった?! 繰り返しになるが、私たちが、電場の効果を目の当たりにす... 逆二乗則じゃないとブラウン管はなかった?! 繰り返しになるが、私たちが、電場の効果を目の当たりにすることはめったにない。液晶モニタが普及して失われたが、ブラウン管は、電場を意識する数少ない機会であった。 それではブラウン管内部では、どのように電場が制御されているのだろう。まず、静電場は電荷からしか発生しない。ブラウン管の中の電場は、それぞれの電極に正の電荷だけ、負の電荷だけを無理矢理集めて作っている。 電場は正電荷の周囲には放射状に外向きに発生する(図の1)。負電荷の周囲には同じく放射状に、しかし内向きに発生する(図の2)。そこで正電荷を平面に敷き詰めれば、平面に垂直な成分以外は打ち消しあってしまい、電場は平面に対して垂直に外向きになる(図の3)。反対に、負電荷を平面に敷き詰めれば、平面に対して垂直に内向きになる(図の4)。そこでこの2つの平面を近づけると、平面の間の電場は強めあうが外側の