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主従ではなくて平等ーー。和人とアイヌが混住していた北海道の戦国時代【「半島をゆく」知られざる北海道の歴史 4】 | サライ.jp|小学館の雑誌『サライ』公式サイト
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主従ではなくて平等ーー。和人とアイヌが混住していた北海道の戦国時代【「半島をゆく」知られざる北海道の歴史 4】 | サライ.jp|小学館の雑誌『サライ』公式サイト
『サライ』本誌で連載中の歴史作家・安部龍太郎氏による歴史紀行「半島をゆく」と連動して、『サライ.jp... 『サライ』本誌で連載中の歴史作家・安部龍太郎氏による歴史紀行「半島をゆく」と連動して、『サライ.jp』では歴史学者・藤田達生氏(三重大学教授)による《歴史解説編》をお届けします。 文/藤田達生(三重大学教授) 私たちは、勝山館の大手の柵列跡から大規模な堀切を越えて、かつての城道を下っていった。アイヌと和人の混住については、勝山館跡ガイダンス施設で解説されていたが、夷王山墳墓群から勝山館跡へと歩きながら頭から離れなかった。 四国出身の筆者は、アイヌといえば幼い頃にテレビで伊藤久男の「イヨマンテの夜」を聞いて「熊送り」を知ったことを思い出すぐらいである。ただし、大学院生時代になると北方への興味が強まった。 前回書いたように、道南の各地で本格的な発掘が始まって、館やチャシ(アイヌの砦)の実態が徐々にではあるが、知られるようになったからである。近年では、毎年のように北海道で観光を兼ねた調査をおこな