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映えとマウントなしの「本気」参拝へ 日本の神社の最高峰である伊勢神宮。かつてお伊勢参りは日本人の... 映えとマウントなしの「本気」参拝へ 日本の神社の最高峰である伊勢神宮。かつてお伊勢参りは日本人の一生の夢でしたが、今は新幹線や近鉄を乗り継いで比較的スムーズに参さん詣けいできるようになりました。それでも、乗り換えが面倒とか名古屋からも遠くて行くのが大変、と言っている人がいて現代人は贅沢です。 私はここ数年、何かに呼ばれるように毎年伊勢の神宮に参拝していました。しかし友人知人とのお伊勢様参りは、友人たちが5分おきに延々と映え写真や動画を撮っていて、なかなかお参りに集中できないという難点もありました。また、スピリチュアル好き同士の、神社マウントもあるので穏やかではいられません。御朱印を集めているかどうか、神社でどのくらい神秘的な写真(光の写り込みなど)が撮れたか、神様に歓迎されているサインを得られたか(神社の幕がふわっと風で上がれば歓迎)、など。「見て見て! この写真の緑の光、龍神様じゃない?