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北海道の田舎でいつもように帰宅途中、家の前の廃車が気になって見たときの話です
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北海道の田舎でいつもように帰宅途中、家の前の廃車が気になって見たときの話です
北海道の田舎町。田舎町という言葉では足りないくらいの場所だ。隣家までは2キロほど離れている。私の住... 北海道の田舎町。田舎町という言葉では足りないくらいの場所だ。隣家までは2キロほど離れている。私の住む家とその隣家の2軒以外、ありたは全て畑で何にもない。そんな大自然のただ中で私は育った。 私の住む家は築30年以上経つ、少しガタがきている家だった。 廊下や階段は歩けば軋み、嫌な音を立てる。 そんな家が幼い私は怖くてたまらなかった。 学校へ行くときは決まって、スクールバスに乗っていた。 家から離れたバス停まで行き、学校へ行く。 帰りも同じバスに揺られて帰ってくるのだ。 ある日、いつものようにバス停に降り、家路を急いでいた。 古い私の家の屋根が見えてくる。 私の家の前には、廃車になった車が置かれていた。両親が物置がわりにでも使っていたのだろう。 いつもなら気にならないのに、その日だけは妙にその車に目がいった。 違和感があるのだ。 じっと目をこらし、車を見る。 すると、車の中に人影があるのだ。 後