エントリーの編集
エントリーの編集は全ユーザーに共通の機能です。
必ずガイドラインを一読の上ご利用ください。
「この世にたやすい仕事はない」(著:津村記久子)感想 - 迷宮の行き止まりには宝箱がある
記事へのコメント0件
- 注目コメント
- 新着コメント
このエントリーにコメントしてみましょう。
注目コメント算出アルゴリズムの一部にLINEヤフー株式会社の「建設的コメント順位付けモデルAPI」を使用しています
- バナー広告なし
- ミュート機能あり
- ダークモード搭載
関連記事
「この世にたやすい仕事はない」(著:津村記久子)感想 - 迷宮の行き止まりには宝箱がある
「この世にたやすい仕事はない」(著:津村記久子)は、仕事に打ち込みすぎて疲れてしまった女性が、勤... 「この世にたやすい仕事はない」(著:津村記久子)は、仕事に打ち込みすぎて疲れてしまった女性が、勤め先を退職し、いくつかの仕事を転々としながら元気を取り戻すお話です。連作短編集で、お気に入り度はAランク。 (このブログに載せる読書感想は、できるだけAランク以上のお気に入りについて書こうと思っています。) この世にたやすい仕事はない (新潮文庫) [ 津村 記久子 ] 価格: 737 円楽天で詳細を見る さて、この本の最も面白いところ(と私が感じたところ)は、主人公が縁あって携わることになる仕事の数々が、相当ニッチなラインナップで、ふだんは知る機会があまりないような仕事について、具体的にどんな仕事なのか知ることができる点だと思います。 派手か地味かでいえば、まちがいなく地味な、裏方の仕事ばかり。でも、どれをとっても、「ああ、そういう仕事って、そういう仕組みになってるんだね」と、興味深く読むこと