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國村隼インタビュー 『哭声/コクソン』の過酷な現場でも意識した「お客さん」の存在 | SPICE - エンタメ特化型情報メディア スパイス
2016年カンヌ国際映画祭で上映され、本国韓国で700万人に迫る動員を記録した映画『哭声/コクソン』が3... 2016年カンヌ国際映画祭で上映され、本国韓国で700万人に迫る動員を記録した映画『哭声/コクソン』が3月11日より公開される。平和な田舎の村・コクソンで村人が自身の家族を残酷に殺害し、湿疹で全身が爛れ意識がもうろうとした状態で発見される事件が多発。同じ時期、素性のわからない「よそ者」と呼ばれる男が噂となったことから、事件を担当する警官・ジョングは彼の正体に迫ろうとする。 メガホンをとったのは、長編デビュー作『チェイサー』が韓国で500万人以上を動員し、次作『哀しき獣』が第64回カンヌ国際映画祭「ある視点」部門に出品されたナ・ホンジン監督。彼は、同作の肝となるよそ者の役を日本人の俳優・國村隼にオファーした。殺人事件の黒幕か?それとも村を救う救世主か? よそ者は、時にはふんどし姿で鹿を食らったかと思えば、穏やかな表情で村人と接し、変幻自在の姿で観客を惑わす。この演技で、國村は韓国の最も権威あ
2020/05/30 リンク