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吉松 隆のピアノと弦楽のための「朱鷺によせる哀歌」考 | 鎌倉スイス日記
作曲家の故三村恵章と、新卒の私が1981年にはじめて会った時に、この吉松隆の「ピアノと弦楽のための「... 作曲家の故三村恵章と、新卒の私が1981年にはじめて会った時に、この吉松隆の「ピアノと弦楽のための「朱鷺によせる哀歌」について話したことを思い出す。この作品は1980年に書かれ別宮貞雄氏の推薦でこの年の「現代の音楽展'81」に出品されて、大きな反響を呼んだばかりで、新卒の生意気盛りの私は、もうすでにいくつもの仕事で注目を浴びていた三村氏とこの吉松氏の作品について話したのだった。私は、三村氏が「吉松にやられた」と言っていたのをよく憶えているが、それはこの作品に対する羨ましさもあったのだろう。 この作品の抒情性は、1970年代以前の前衛からネオ・ロマンティシズムに向かう時代に生まれ、吉松の名前を世界的にした傑作である。吉松氏が慶応出身でいわゆる音楽大学出身でない点で、三村氏(彼は芝浦工大電子工学科卒であった)とどこか共通していたようだ。 三村氏は、私が九州のヤマハで仕事をしていた時の同僚となっ
2006/04/13 リンク