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リゲティ追悼 (1) | 鎌倉スイス日記
二十世紀、ハンガリーが生んだ作曲家は、驚異的ですらある。コダーイ、バルトークに続いて、ヴェレシュ... 二十世紀、ハンガリーが生んだ作曲家は、驚異的ですらある。コダーイ、バルトークに続いて、ヴェレシュ、クルターク、リゲティという才能を世に送り出した。コダーイをのぞいて彼らは西側に移って作曲活動を続けた。この中のリゲティが去る六月十二日に亡くなった。なんということだ! 1950年代に生を受け、1970年代に作曲の勉強をした私にとって、リゲティやペンデレツキ、武満徹などは、一種のアイドルだった。彼らが新作を発表すると言えば、なんとかその音を聞きたいと願った。まず真似るべき対象でもあった。 そんな私の憧れの対象でもあった音楽家がまた一人、天国へと旅立った。 彼の最大の出世作である「アトモスフェール」をジョナサン・ノット指揮ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団の演奏で聞いていた。ベルリン・フィルは、かつてヘルベルト・フォン・カラヤンと定期でとりあげている。録音は残っていないが、「カラヤンがとりあげた」