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「ウェブ人間論」読みました - なつみかん@はてな
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「ウェブ人間論」読みました - なつみかん@はてな
ウェブ人間論(新潮新書) 作者:梅田 望夫,平野 啓一郎新潮社Amazon 面白かった。電車の中で一気に読み... ウェブ人間論(新潮新書) 作者:梅田 望夫,平野 啓一郎新潮社Amazon 面白かった。電車の中で一気に読みました。 特に強く印象に残った言葉はこの2つ。 「情報の量がいずれ必ず質に転化する」(羽生さん) 「ネットは個性の増幅装置」(梅田さん) あと、作家であるはずの平野さんが「本はいずれ電子化されるのでは」という趣旨の発言をされてるのに対し、あちら側の住人であるはずの梅田さんが「いや、紙媒体の本はなくなりませんよ」みたいな発言をされてたのが逆転してて面白かったなーと。確かにネットにハマればハマるほど「本」の長所を再認識することはあるかも。ネットと違って断片的でないとか。 他に、Googleは権力になりそうだけど中の人はそんな事考えてるはずがないと。 彼らに「制御(コントロール)」なんていう思想があるはずがない(平野さん) という言葉も何か妙に納得してしまいました。 あまり気の利いた感想は