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脇田晴子『中世京都と祇園祭:疫神と都市の生活』 - taronの日記漂流先
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脇田晴子『中世京都と祇園祭:疫神と都市の生活』 - taronの日記漂流先
中世京都と祇園祭: 疫神と都市の生活 (読みなおす日本史) 作者: 脇田晴子出版社/メーカー: 吉川弘文館発... 中世京都と祇園祭: 疫神と都市の生活 (読みなおす日本史) 作者: 脇田晴子出版社/メーカー: 吉川弘文館発売日: 2016/06/10メディア: 単行本この商品を含むブログ (3件) を見る 中世、特に鎌倉期以前の時代を中心に、祇園祭とその信仰のあり方の変遷を描いている。トピックを変えつつ、時代順に記述される。密度が高い本。正直、ちゃんと理解できているかというと、心もとない。宗教史とか、芸能史は、前提とする知識があまりに貧弱で。これが、元は中公新書というのがすごい。 大まかには、王朝の祭礼から、都市住民が主導する祭りへの変化といったモチーフと考えればいいのかな。 しかし、祇園祭って、神輿渡御と山鉾巡行と事実上二つの祭りの複合体なんだよな。最近まで、よく分かっていなかった。京都に居たころは、ちょうど祇園祭のころがテストシーズンで見にいくどころじゃなかったけど。日中に、山鉾をのぞいたことがあ