Freezing Point 「時をかける少女」観てきました。

一人で「109シネマズHAT神戸」へ。 18時からの上映で、観客は７〜８人。 病んだ人間が登場せず、あまりにさわやかで、正直 救いがなかった。 帰り道、ひどく落ち込んでしまう。 僕は、自分に思春期心性が残っているのではないかと気になっているのだが、映画に登場する「2006年の高校生群像」は、僕の自意識がいくら抵抗してもどうしようもなく「もうずっと下の世代」で、それが単なる反発の対象ではなく、「できれば自分もこうでありたかった」姿だけに、「もうお前にはこんな時代は来ないんだよ」 「どんなに長生きしても、もう無理なんだ」 「あとは老いの時間を楽しむしかない」――そういう事実を突きつける、冷酷なイニシエーションになった。 僕は『耳をすませば [DVD]』と似た、「あり得ない青春」を描いた残酷さ*1を感じたんだけど、ネット上の声を見ると、ものすごく評判がいい・・・ *1:【参照】 自分に生じている

[urbansea]

そうだそうだまったく同意する　>>僕は『耳をすませば』と似た、「あり得ない青春」を描いた残酷さを感じたんだけど

[FFF]

「病んだ人間が登場せず、あまりにさわやかで、正直 救いがなかった。」…高瀬君じゃだめなのか

[Imamu]

『病んだ人間が登場せず、あまりにさわやかで、正直 救いがなかった』

[na23]

「病んだ人間が登場せず、あまりにさわやかで、正直 救いがなかった」ｗ。見る予定はないが『耳をすませば』と同じなら私もダメだな。でもそういう期待をもって観る映画だろか、とも。

[randompole]

「病んだ人間が登場せず、あまりにさわやかで、正直 救いがなかった。」

[massunnk]

「僕は『耳をすませば』と似た、「あり得ない青春」を描いた残酷さを感じたんだけど、ネット上の声を見ると、ものすごく評判がいい・・・」