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母との「負の思い出」が詰まった実家の自室を断捨離したら見えてきたもの(下)
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母との「負の思い出」が詰まった実家の自室を断捨離したら見えてきたもの(下)
母親との「痛い」記憶がこもった実家の自分の部屋の片づけに挑む、作家の小野美由紀さん。今回ではいよ... 母親との「痛い」記憶がこもった実家の自分の部屋の片づけに挑む、作家の小野美由紀さん。今回ではいよいよ、「母の呪縛」の象徴ともいえる巨大な洋服タンスに向き合います。子ども時代から蓄積した負の感情を掘り起こし、捨てていく内面の”大掃除”。果たして、その結果は――。 【前回はこちら】 タンスとともに捨てる「母の呪縛」 2時間かけ、1000冊の本を30冊にまで減らし、本棚を空にした。 次に大量の衣類に取り掛かる。クローゼットと巨大なタンス。この頃になると勢いづき、物というよりもゴミにしか見えなくなってくる。 どちらからも、私が一度も袖を通していない、母フレーバーの衣類しか出てこない。 選別もせずにゴミ袋に詰めてゆく。一瞬かわいそうだと思ったけど、物には罪もない代わりに、感情もない。高価そうなジャケットやコートもガンガン捨てた。 捨てながら思った。 あ、母って買い物依存症だったのだ、と。 母は母で、