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コウモリと狂犬病と、動物感染症研究所 - とある獣医の豪州生活Ⅱ
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コウモリと狂犬病と、動物感染症研究所 - とある獣医の豪州生活Ⅱ
麻酔でぐっすりコウモリさん イヌに襲われてしまったというコウモリさんが来ました。 時間もあったし、... 麻酔でぐっすりコウモリさん イヌに襲われてしまったというコウモリさんが来ました。 時間もあったし、骨折とかは無い様子なのでとりあえず傷口を縫ってみることに。 こういう時はあれです、基本もうアドリブです。「イヌだったらこう縫う」の勢いで縫ってみます。同じ哺乳類だもの。ただまぁ抜糸はできないので、時間と共に溶けて自然に落ちる素材を使います。 傷口。結構バッサリと開いてましたが奇跡的に筋肉も骨も大丈夫だった 縫っちゃった。あとは抗生物質さん、お願いします。 コウモリは実はこの業界で嫌う人が多かったりする動物。とにかく色んな細菌やウイルスの温床になってる傾向があるんですよね…。 オーストラリアは世界的にもかなり限られている狂犬病清浄国でございます。 いや、「狂犬病フリー(Rabies free)」と認められた国は現在では沢山あるんですよ。これの定義はアメリカ疾病管理予防センター(CDC)が認める、