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正月にモチを食べる習慣は、「内臓食べたい、ホルモン食べたい」から始まった!?鹿児島県「フクマル(心臓)を母に食べさせる」三重県「大晦日のフクマルコイコイの火で雑煮を煮る」
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正月にモチを食べる習慣は、「内臓食べたい、ホルモン食べたい」から始まった!?鹿児島県「フクマル(心臓)を母に食べさせる」三重県「大晦日のフクマルコイコイの火で雑煮を煮る」
柳田国男『食物と心臓』によると、「西日本の丸モチは人間の心臓の形を模したものだろう」とあるが、鹿... 柳田国男『食物と心臓』によると、「西日本の丸モチは人間の心臓の形を模したものだろう」とあるが、鹿児島県などの狩り言葉にフクマル(心臓)があり、フク(肺)、マル(心臓)で、最高のごちそうとされた。奈良県と三重県(伊賀)にまたがる山間部の正月行事「フクマル来い来い」は、大晦日にフクマル迎えの火を焚き、「フクマルコッコ―」と叫ぶもの。「たあんと(一杯)もらってきたぞ」と家に帰り、火は雑煮を煮る種火にした。正月と結びついた民俗行事を研究することで、肉や血を嫌う仏教の影響で「福丸」に変化したフクマル(心臓)を復元し、内臓食が正月のモチ文化に与えた影響を考察する。
2017/01/02 リンク