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魔法少女まどか☆マギカと溝口健二『赤線地帯』の類似性
はまりー @hamari 魔法少女まどか☆マギカという物語を見ながら、ずっと奇妙な既視感を感じていた。これ... はまりー @hamari 魔法少女まどか☆マギカという物語を見ながら、ずっと奇妙な既視感を感じていた。これはなんだろうとずっと思っていたんだけれども10話まで見て疑問が氷解した。これは溝口健二の『赤線地帯』(56)だ。 はまりー @hamari かつて邦画には、“花柳界もの”とでも称するべき一連の映画があった。それは苦界(吉原)に、あるいは水商売に身を落とした女たちの苦悩を描いた作品で、系譜としては溝口の『浪華悲歌』(36)から田中絹代の遺作『サンダカン八番娼館 望郷』(74)まで延々とつづく。 はまりー @hamari それは暗くて陰惨な映画の系譜で、その悲惨さは木下恵介の『日本の悲劇』(53)でひとつの頂点を迎える(その主人公の“落ちていく”経過は美樹さやかを彷彿とさせる)のだが、それはさておき、『赤線地帯』である。
2011/03/23 リンク