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津田敏秀著『医学と仮説』紹介
津田敏秀『医学と仮説―原因と結果の科学を考える』(岩波書店、2011年 Amazon: http://amzn.to/HMJZpw)... 津田敏秀『医学と仮説―原因と結果の科学を考える』(岩波書店、2011年 Amazon: http://amzn.to/HMJZpw)の紹介Twのまとめです。 本書は、疫学や公衆衛生の視点から「因果関係とはなにか」「因果関係をどのように考えるべきか」を食中毒事件を例にとりあげながらわかりやすく解説したコンパクトな小著です。以下に引くように、著者は科学者や医学者の「要素還元主義」によって因果関係についての考察が軽視され公衆衛生対策が遅れたり不十分になったりすると主張しています。 前回紹介した『医学者は公害事件で何をしてきたのか』の主張と重なる部分も多く、福島原発事故による放射能汚染対策を考える大きな参考になると考えたため、具体的な食中毒事件について論じた箇所をまとめました。『医学者』とは異なり、この本は入手が容易だと思うので、興味をもった方はぜひお買い求めください。(あまり引用するのも気が引け