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山本七平botまとめ/【静かなる下剋上】/徹底した個人主義の下剋上/~「”一揆的”集団主義」と「器量絶対の”下剋上的”能力主義」の二面性を内包する日本社会~
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山本七平botまとめ/【静かなる下剋上】/徹底した個人主義の下剋上/~「”一揆的”集団主義」と「器量絶対の”下剋上的”能力主義」の二面性を内包する日本社会~
山本七平bot @yamamoto7hei ①【静かなる下剋上】相続にまで適用された「義務を果せば権利を得る。 義務... 山本七平bot @yamamoto7hei ①【静かなる下剋上】相続にまで適用された「義務を果せば権利を得る。 義務を果さなければ権利を失う」という考え方は、当然に他の面をも律する。 例えば御家人の義務である大番役…に勤仕すれば、当然に御家人の資格とその権利を取得したものと考える。<『1990年代の日本』 山本七平bot @yamamoto7hei ②だがそれが庄園の下司庄官以下だったら少々問題である。 というのは、彼らが御家人と称して領家に服従せず、その命令に反抗するようなことになれば、幕府に苦情が殺到する。 この例が相当にあったらしく式目三条の中には次の言葉がある。 …省略… だがこの傾向はやまなかった。 山本七平bot @yamamoto7hei ③さらに、幕府自身が、たとえそれが御家人でなくても、御家人の義務を果せば恩賞を与えると約束すれば、当然に主従関係が設定されて権利を生ずる。